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ドロップキャッチって何?意外と知らないあれこれ

ドメインを取得してウェブサイトを運営している場合に忘れてはならないのが、ドロップキャッチの問題です。ドメイン名は一定期間ごとに更新を行わない限り失効してしまいます。ただし失効したからといってすぐに再登録することが可能になるわけではなく、一定期間登録ができない状態のままで放置された後、再び先願制のもとで再登録が可能な状態になるわけです。この再登録が可能になった瞬間を見計らってドメイン名を登録しようとする行為を、ドロップキャッチと呼びます。

ドロップキャッチは先願制になっているので、事実上早い者勝ちになるので特段の資格等も必要ではなく、全く無関係の第三者がドメイン名を取得することがよくあるわけです。もちろん期限切れで更新を忘れていたユーザーが再取得を試みて成功する場合もあります。しかし権利者に制限が付されていないので、文字列にユニークなものが含まれていたりドメインパワーが大きい場合には、ドロップキャッチが可能になった瞬間に転売目的で無関係の第三者がドロップキャッチをすることが横行し問題視されるようになっているようです。アクセス数が多ければ広告費用の収益も見込めるので、期限切れ後に再取得が可能な瞬間にレジストラにアクセスが集中する事象も頻発するようになっているようです。最近では早い者勝ちの点を逆用して、高速回線を用意してレジストラなどにアクセスを試みて、ドロップキャッチを狙う向きの活動も活発化しています。

ところでドロップキャッチと似て非なるものに、バックオーダーというものも存在します。そもそもバックオーダーとは、品物が売り切れになった場合に備えて、あらかじめ注文や予約を入れておく注文方法のことです。ドロップキャッチに似ていますが、実際にはかなり異なっているのです。ドロップキャッチは転売目的などで早い者勝ちになっていますが、バックオーダーではレジストラに予め入札などを申し込んでいます。入札制が導入されている場合は、せり売りになるので必ずしも取得が約束されているわけではありません。しかし入札なり事前申し込みなりをした者に権利者が制限されているのでいすとりゲームのような様相にはならないのが大きく違っています。とはいってもアクセス数が多いドメインでは広告収入が見込めたり、ドメインパワーが強力なドメインは集客なども期待できます。したがってドロップキャッチとバックオーダーのいずれを選択しても入手するのは難しいのは変わりが無いと言えます。

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