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中古ドメインが抱えるリスクとは?

パソコンを使用している男性

中古ドメインには過去の運用実績のおかげでバックリンクを獲得していたり、検索エンジンからの評価を得ているなどの資産、ドメインパワーを保有しているのでSEO効果の面ではメリットが大きいとされています。しかし過去にどのような属性の人間が、サイト運営に携わっていたのかなど詳細を知ることは事実上困難です。

中古ドメインの被リンクなどを調査するツールも存在してはいるものの、出来ればトラブルに遭遇するようなドメインを購入するのは避けたいところです。しかしながらガイドライン違反の有無等は事前に把握するのは困難で、手動ペナルティの有無もサーチコンソールで通知を確認してはじめて確定的な事実を把握することが可能になります。つまり中古ドメインを取得することには、一定のリスクは不可避と考えるほかないわけです。

まず新たなウェブサイトには直ちにドメインエイジを引き継ぐことが出来るわけではありません。これは中古ドメインを取得したときに限らず、トラフィックが増加してレンタルサーバーのスペックに不安を抱えてドメインも引越したときも同様の問題に直面することになるわけです。中古ドメインに被リンクや検索エンジンからの評価を引き継ぐには、301リダイレクトを設定しなければなりません。301リダイレクトは旧URLに訪問した検索ユーザーを新たなドメインのURLに遷移させるものです。

また中古ドメインは過去の運営実績に問題を抱えている場合もリスク要因のひとつです。典型的なのは複数のサテライトサイトを開設して品質が低いコンテンツだけを貼り、実質被リンク獲得目的でウェブサイトを運営していた場合です。被リンク目的でコンテンツの価値が低いサイトを運営するのはガイドライン違反に該当しペナルティの対象になることもあり得ます。サテライトサイト自体もメインサイトのジャンルに関係性が希薄な場合も品質が低く検索ユーザーにとって価値がないので、不正行為とみなされる可能性があります。

サテライトサイトを開設するのはメインサイトでは扱いきれない関連分野のコンテンツを提供するなど、正当な目的のもとで開設運営されるのがガイドラインに沿った行為です。ジャンルの関連性が希薄で、複数のサテライトサイトを運営しても、独立のサイトとして評価に値しない、いわゆるぺラサイトの場合は検索ユーザーに価値のあるコンテンツを提供しない不正なサイトと判断されて、ガイドライン違反によるペナルティをうけるリスクがあります。

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