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中古ドメインでもSSL化はしよう

最近ではSSLを導入することの重要性が広く認識されるようになってきました。これはウェブサイトとユーザーの間の通信のやり取りを暗号化するための仕組みです。SSL化を図っていないウェブサイトにおける通信では悪意のある第三者が通信内容を閲覧することが可能です。

例えばショッピングサイトでは、集客や売上のコンバージョンを上げるためにお問い合わせなどのメールフォームが用意されているのが一般的です。お問い合わせには氏名や住所・電話番号などの個人情報を記載する場合も珍しくないのです。仮にSSLによってメール送信に際して暗号化がはかられれていない場合は、個人情報が漏洩するというセキュリティ上のリスクに直面することになります。これでは安心してショッピングサイトを利用して、買い物も安全に行うことができなくなってしまうので、SSL技術が確立されて導入されることになったわけです。

このように当初は個人情報漏洩を防止しメール送信の安全性を高めることで、セキュリティ体制の充実化をはかることがSSLを導入することの目的でした。それでは中古ドメインをもとにウェブサイトを立ち上げるときにも、SSLを導入することに意義はあるのでしょうか。

この問題を検討するにあたっては、サイトの通信内容を暗号化することでURLがhttpからhttpsに移行した場合の取り扱いに関するGoogleの公式アナウンスが参考になります。その声明によるとhttpからhttpsに変わった場合には、URLの変更を伴うサイトの移転として処理するものとされています。つまりセキュリティ面を高める為に、サイト運営の途中で通信内容の暗号化を行うと、それまでの検索エンジンからの評価などが引き継がれないことになるので、SEO対策上大きな問題になります。

このような事態を防止するには、中古ドメインを運営途中でSSLを導入するときには、あわせて301リダイレクトを設定するのを忘れないで実践することが必須になります。また常時SSLを実装することには、個人情報漏洩を防止することで自サイトの信頼性があがり、ユーザーのセキュリティを高めるのでGoogleからの評価も高くなりインデックスされやすくなるというメリットも指摘することが出来ます。したがって中古ドメインにおいてサイト運営をするときにも、セキュリティを向上するためにSSLを導入することにはメリットがあると結論づけることが出来るでしょう。

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